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こんにちは!新沙のあの子です。

 

今回は韓国の宗教について調べてみました。

 

Super JuniorのギュヒョンやBIG BANG、B TO B、そして少女時代のティファニーなど、韓国のいろんなアイドルやアーティストが、歌番組で1位を獲ったら「神様、ありがとうございます」と神様に感謝の言葉を伝えたりしますね。

 

日本では何かの賞を受賞したときに、受賞スピーチで神様に感謝の気持ちを伝えたりはなかなかしないですよね。

 

このように、韓国はクリスチャンが多いイメージですが、実際どうなのでしょう。

 

調べてみると、なかなか面白かったのでぜひ読んでみてください!

 

 

 

韓国の宗教人口・宗教の種類…どの宗教が一番多いの?

 

2019年1月に

 

「クリスチャン、仏教やカトリック信徒より「若い」…40代が主流-「2018年韓国の宗教現状報告書」の結果…仏教、カトリックは50代が主流」

 

というタイトルの記事が出ました。
記事の前半を抜粋し、一体どういう内容なのか見てみたいと思います。

 

クリスチャン、仏教やカトリック信徒より「若い」…40代が主流
-「2018年韓国の宗教現状報告書」の結果…仏教、カトリックは50代が主流

 

「文化体育観光部は先月、統計庁の人口・住宅Census(国勢調査)の集計に基づき、韓国の宗教人口と団体などを網羅した「2018年韓国の宗教現状報告書」を発表しました。
これは、宗教界の現状を正確に把握し、政府の宗務行政が韓国の宗教文化に貢献をするためです。

 

この報告書によると、2015年11月1日を基準に、宗教人口は全体人口4,905万人の43.9%である2,155万人でした。

 

これらのうち、キリスト教(プロテスタント)が967万人で1位を占め、その次は仏教とカトリックが続きました。

 

行政区域(17個の市・道(韓国の行政区画の一つ))別にみると、キリスト教は、嶺南圏の5つの道(釜山、大邱、蔚山、慶尚北道、慶尚南道)と忠清北道、済州島を除く9つの道で最も多くの人口を占めました。京畿道とソウル特別市は2位の仏教よりも2倍以上多い数を占めました。

 

文化体育観光部(문화체육관광부、英語:Ministry of Culture, Sports and Tourism)とは、韓国の国家行政機関の一つです。文化体育観光部の長を文化体育観光部長官と称し、国務委員が任命されます。略称は文体部(문체부)です。

 

2015年度の韓国の宗教人口は、韓国の全体人口4,905万人のうち、2,155万人だったそうですね。約4割とは、結構高い割合ではないでしょうか。

 

また地域ごとに各宗教の信徒の人口を調査しています。「道(ド)」は多くの場合、最も上位の一級行政区画として位置づけられますが、韓国では各地域を17の第一級行政区画(1特別市・6広域市・1特別自治市・8道・1特別自治道)に区分しています。

 

京畿道は、ソウルをぐるりと取り囲むように広がる地域です。ソウルからは電車で1時間ほどで行けるところですね。
記事に出てくるクリスチャンとはキリスト教徒(信徒)のことです。 プロテスタントやカトリックの人のことですね。
京畿道とソウルに住む人々の中で、クリスチャンはなんと仏教徒より倍以上多いのだそうです。

 

この記事の本文ではキリスト教(プロテスタントとカトリック)と仏教の割合だけ記されていますが、記事に引用されたグラフや表には、円仏教(圓佛敎)や儒教、天道敎など他の宗教に関する割合なども出ています。

 

*韓国人内宗教比率*
1. 無宗教…56.06%
2. プロテスタント…19.73%
3. 仏教…15.53%
4. カトリック…7.93%
5. 円仏教(圓佛敎)…0.17%
6. 儒教…0.15%
7. 天道敎…0.13%
8. 大巡眞理会…0.08%
9. 大倧敎…0.01%
※その他の宗教…0.20%

*2018年総団体数(個)*
1.仏教…482
2.プロテスタント…374
3.カトリック…1
4.円仏教(圓佛敎)…1
5.儒教…1
6.天道敎…1
7.大倧敎.…1
8.大巡真理会…1
9.その他の宗教…65
              計927

 

円仏教(圓佛敎)は、朴重彬(朝鮮語版)が1916年に創始した朝鮮の仏教系新宗教です。
大倧敎は檀君(伝説上の古朝鮮の王様)を教義とする朝鮮民族固有の神を信仰する宗教です。
大巡真理会は19世紀朝鮮の予言者・姜甑山を道祖とする甑山道の系統宗教の1つ(諸説あり)です。
 (この大巡真理会という宗教が…結構しつこく勧誘することで有名なちょいヤバなとこです…)

 

総団体数とは、いわゆる宗派の数ことなのですが、他の宗教に比べて仏教とプロテスタントの宗派の多さ、半端ないですね…

 

正確な数値なのか疑ってしまうほどですが、プロテスタント教会は実際に韓国に行ってみるとその多さが一目で分かるくらい、ものすごく多いのは事実です。

 

では記事の後半も見てみましょう!

 

年齢別に分布を見ると、キリスト教は40代が最も多いです。一方、仏教やカトリック信徒の中で最も多いのは50代でした。

 

キリスト教は、仏教やカトリックより比較的若い層が多い宗教であることが分かります。

 

関心を集めた韓国教会の教団数(本文ママ)は、2018年11月を基準に、374個ということが集計で分かりました。これは、仏教(482個)より少ない数値です。

 

信徒が最も多いの宗派は大韓イエス敎長老会(統合)(2,789,102人)であり、大韓イエス敎長老会(合同)(2,764,428人)が引き続き多いことが分かりました。しかし、教会と牧師の数は大韓イエス敎長老会(合同)各11,937堂(教会)と、23,440人(牧師)で、

 

大韓イエス敎長老会(統合)(教会9,050堂、牧師18,712人)より多かったです。

 

大韓イエス敎長老会(白石)(1,403,273人)と基督敎大韓監理会(1,334,178人)も、信徒が1万人を超えていることが分かりました。

イ・ビョンワン(wanglee@newsnnet.com) Dangdangnews

 

信徒(しんと)とは、何かの信仰を持ち、その宗教を信じ、また教団や寺院などに属している人を指す言葉です。1つの宗教の信者である人という意味があります。

 

日本では神道、仏教の信徒が大多数を占めている一方、韓国はプロテスタントと仏教の信徒が多いんですね。

 

韓国のキリスト教宗派のシンボルマーク

 

韓国のキリスト教の中でも、プロテスタントは、正式に宗教法人として登録されている宗派だけで185種類(大型宗派が14、少数教団171)あり、その他含め所属教会が300以上あるらしいです。

 

このように、韓国のキリスト教の宗派は非常に多い数ですが、大きく長老敎宗派と監理教宗派に分かれます。

 

長老教の中でも大韓イエス敎長老会-統合(略してイエ長統合というらしい)と、大韓イエス敎長老会-合同(略してイエ長合同)が結構大きい宗派なのかな?と思います。

 

そして宗派によって教理や思想、決まりがしっかりしているか少しゆるいかなど様々だそうです。宗派があまりにも多いので、一言で「プロテスタントです」と言われても「どの宗派?」ってなるわけで、韓国では宗派ごとにシンボルマークがあって、教会の施設や教会で着る服に各々のシンボルマークを付けて宗派を示すんです。

 

それくらい韓国のキリスト教の信徒の数が多く、種類も様々なんですね。

 

韓国のプロテスタントがヤバい?実態を調べてみた

左から大韓イエス敎長老会-合同・大韓イエス敎長老会-統合・基督敎長老会のシンボルマーク

 

シンボルマークは自分たちが通っている教会がどの宗派に属するのかを信徒がすぐ分かるように、という目的でも使われていて、教会が作るカレンダーや手帳などにもシンボルマークを入れるのだそうです。

 

教会のグッズがあるなんて!なんか面白いですね(笑)

韓国のあの「イエス天国不信地獄の人」の正体

韓国はプロテスタントをはじめ、クリスチャン(キリスト教徒)が多く宗派も多いため、その分やむを得ず様々な「宗教の人」がいます。

 

大晦日やクリスマスシーズンには教会のイベントが多く、路上ライブで賛美歌を歌ったり、教会に来てください的な声を掛ける若者を見ることができます。
こういうイベントは教会に通っていない人にとっても「もうそろそろクリスマスか~」と季節感を感じさせたり、せっかくだから募金しようかな?という気持ちにさせて、韓国ではごく普通でよくある風景ですね。
一方で、日本ではあまり見かけない感じで攻めてくる(?)宗教の人がいるのも事実。

 

どういう感じなのか写真で見てみましょう。

 

韓国のプロテスタントがヤバい?実態を調べてみた

(https://blog.naver.com/ufcstar/ より)

 

攻めてますねー(笑)

 

韓国に行ったことがある方は、韓国の都心や繁華街、地下鉄のホームや電車の中でこういう人を見かけたことがあるかも知れません。

 

この画像を載せたブログでは「広告界のスティーブ・ジョブズ」とコメントしています。

 

上から韓国語・英語・中国語・日本語で「イエスキリスト天道(天国) 不信地獄」と書いてあります。

 

この写真のポイントは「イエスキスト」になっている点です(笑)

 

カタカナは外国でよく間違えられますねー

 

韓国で実際にこの人を見かけたらつい笑ってしまいそうですね(笑)

 

韓国のプロテスタントがヤバい?実態を調べてみた

 

この画像でも4ヵ国の言葉で書いてありますが、英語の文法がめちゃくちゃ(笑)

 

これは「イエスキリストを信じなければ地獄に落ちる」という教理を主張する人々の写真です。

 

彼らはプロテスタントと言われています。イエスキリストと書いてあるのでプロテスタントの可能性が最も高いですが、実際はどうなのかは不明です。

 

このような人々は狂信徒と呼ばれ、韓国国内でも困った存在とされているようです。

 

韓国のプロテスタントがヤバい?実態を調べてみた

(https://blog.naver.com/bigmoth より)

 

この画像を掲載したブログには、「地下鉄で、明洞で誰にでもテロするイエス天国不信地獄」というコメントが書いてあります。

 

でもこのブログの主さんは教会に通っているクリスチャンだそうです。

 

同じクリスチャンからも「テロ」って言われているくらいですから、相当迷惑がられているようですね。

 

なぜこんなに迷惑がられていたり、嫌われているのかというと、このような人々のほとんどが、聖書や、一般的な教会での教えとは違って、教理を他人に強要し、威圧感や不信感を与える存在だからです。

 

伝道という名で宗教への信仰を強要する彼らは、プロテスタンティズムとは違い、いわゆる新興宗教や異端と言われるようなカルト団体になりかねないため、韓国の普通の人たちはあまり関わらないように気を付けています。道や電車の中でこういう人がいて、騒いだりしていてもみんな見て見ぬふりをします。

 

それでもめげずに大きな看板を持って宣伝しているあたり、すごいなと思いますが(笑)

 

警察は何をしているの?迷惑なんだから捕まえたら良いのに…と思ったりもしますよね。

 

しかし、日本でも憲法20条に「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」とあるように、韓国も信教の自由が保障される国であるため、そう簡単に「迷惑だから」って捕まえることが難しいようです。

 

でも、この人々は看板を持って立っているだけか、または徘徊しているだけで直接的な害が与えないのですが、

 

もっと気を付けなければいけないのが

 

普通の人を装って話しかけてきて宗教や怪しい団体に巻き込む人々です。

 

被害に遭った人々の証言から、お金も取られるらしいです。(詳しくはこちら→ソウル市内で2人組に道を聞かれたら危ない?

 

上記の写真の人たちは赤字で大きく「イエスキリスト」と書いてある大きな看板やパネルを持っているので分かりやすいのですが、普通の服装で普通の顔をして、普通に道を聞いてきたり話しかけてくるので、一見宗教の人だとか怪しい団体の人には見えないのが特徴です。

 

最近は日本語が話せて敢えて日本人をターゲットにしている人々も増えているので、気を付けましょう。

 

もし韓国で怪しい人に声を掛けられたら、それ振興宗教です→日本語で「文化体験しませんか」と勧誘されたときの対処法

 

 

まとめ

今回は韓国の宗教現状報告書を参考に、韓国の宗教について調査してみました。

 

韓国で宗教をもっている宗教人口が全体人工の43.9%というのは、実は意外でした。もっと多いと思ったからです。

 

そう思った理由の1つは、やはり教会の数が多いのと、街で教会のイベントをよくやっているからでしょうか。

 

あと路上で大きくイエスキリストと書いてある看板を持っている人の存在感ですかね~ 遠くからもめちゃくちゃ目立つので(笑)

 

ただ、今回取り上げた人々は、あくまでもごく少数です。

 

ごく普通の、一般的な、常識的な宗教団体、そして信徒は教理を守って、個人の信仰を深めるのみです。他の国と同様に、韓国の数多くの宗教団体が寄付やボランティア活動を通して社会貢献に努めています。

 

韓国に行かれることがあったら宗教的な部分も興味を持ってみてください。

 

「こういうところは日本と違うな~」という点が結構あって面白いと思います。

 

 

 

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